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カバと鯨は姉妹だった! [動物]

カバクジラは姉妹だったのです!

カバがクジラの祖先ということではなく、ミトコンドリアDNA法などで、クジラ類とカバ類が
姉妹群であることが確認され、カバクジラ共通の祖先が存在したということなのです。

★ミトコンドリアDNAとは、細胞小器官であるミトコンドリア内にあるDNAのこと。ミトコンドリアDNAは、母親から子に受け継がれる
特性を生かして、家系を追跡するための研究に利用される。
★共通の祖先であると特定出来る動物の化石は現時点では発見されていない。

初期のクジラの祖先について確認されているのは、元々は毛皮で覆われた4本脚の雑食動物で、
それが約5000万年前に水陸両生に進化し、約4500万年前には完全な水生動物となり、
背骨と後脚のつながりは断ちきられ、それから徐々に後脚が退化して骨の痕跡も完全に
無くなってしまったということです。

2009年2月に発表された研究によると、妊娠したクジラを含む新たに発見された化石を調べたところ、
4700万年前のクジラは陸で出産していたとされています。

分類上、以前は偶蹄目(ウシ目)とクジラ目にわかれていましたが、遺伝子手法で明らかになった
系統にもとづく新しい目として「鯨偶蹄目」が置かれ、単系統のクジラ目は(分類階級を目より下げて)
存続するが、側系統の偶蹄目は廃止されました。
鯨偶蹄目の学名は Cetartiodactyla で、これはCetacea(クジラ目)と Artiodactyla(偶蹄目)の
合成語なのです。

カバ(河馬、学名:Hippopotamus amphibius、英語名:Hippopotamus)は、
アフロユーラシアの淡水域に棲息し、水陸両棲の形質を持つ、大型の草食性哺乳類
の一分類群(1種)で、鯨偶蹄目カバ科に分類され、アフリカにのみ残存する動物です。

長く先のとがった門歯と犬歯が生えており、中でも下顎の犬歯は長さ40- 50cmほどにも達し、
自らの口腔を貫いてしまう場合さえあるそうです。闘争時にはこの犬歯が強力な武器となり、
主に水中で生活しますが、陸上では時速40km以上で走る能力を持っています。


DSC01394.JPGSanc0602.jpg
All photo of Hippopotamus by Amadeus@San Diego Zoo                  ザトウクジラ

★ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae ):クジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種。
体長11 - 16m、体重30tほどだが、大きなものは20m、60tにもなる大型のクジラ。




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